Cloudflare Pagesにウェブサイトを公開する
2025-12-17

今回は、Astro で作成をした Web サイトを Cloudflare Pages に展開します。これにより、CDN を利用した Web サイトのホスティングが実現でき、かつ小さな規模なので無料で利用できます。

前提条件

今回展開をする Web サイトは以下のような構成をしています。

基本的には静的サイトを展開する形でシンプルな形です。これまで Netlify で立ち上げていた haramizu.jp のサイトを展開します。

Cloudflare にサイトを展開する

まず最初に Cloudflare に GitHub で管理しているサイトを展開します。Cloudflare にログインをして、右上にある + Add のボタンをクリックして、Pages を選択します。

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Import an existing Git repository をクリックします。

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対象となる GitHub リポジトリを選択します。

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次の画面では Astro を Framework preset として選択して、環境変数を設定します。

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Deploy が開始します。Build をしばらく眺めてください。

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完了すると以下の画面が表示されて、サイトの参照ができるようになります。

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サイトにアクセスをすると、無事サイトの展開が完了していることを確認できます。

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ドメインの設定

Cloudfrare Pages で独自ドメインで無料でホスティングする際には、DNS サーバーを Cloudflare に切り替える必要があります。

作成をしたプロジェクトを開いて、Custom Domains のメニューを開きます。

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利用したいドメインを指定します。

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次の画面で、DNS 管理を移管の手順を開始する画面が表示されます。

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今回は Quick scan for DNS reccords を選択します。また、AI のクローラー対策に関する設定も表示されます。それほど大したコンテンツがあるわけではないので、AI に渡してもよしということで、以下のように設定しました。

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続いてプランに関しての情報が出てきます。今回は Free を選択します。

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既存の DNS からレコードを引っ張ってきて、レコード一覧が作成されます。念のため全て含まれているか確認をしましょう。

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レコードに問題ない形となった際には、DNS サーバーのレコードを変更します。私の場合はドメインのレジストラは GoDaddy を利用しているため、DNS サーバーの変更の項目から指定された DNS に変更しました。

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24時間ぐらい変更が反映されるのに時間がかかるというメッセージが表示されます。

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実際には 30 分ぐらいで DNS サーバー自体は切り替わりました。証明書なども自動的に発行されて、以下のように証明書も新しくなってサイトが立ち上がりました。

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