Source を利用したクロールの結果を確認

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サイトのデータをクロールした際に、何がエラーになっているのかを確認することで、失敗した際に何が問題になっているのかを明確にすることができます。今回はこの手順を紹介します。

クロールの結果を確認

実行した結果を確認する際には、左側の Analytics のアイコンをクリックをして画面を切り替えます。続いて、メニュー項目の Sources - Overview をクリックすると、実際にクロールをしているソースの設定が一覧で表示されます。

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確認をしたいソースをクリックすると、過去のクロールに対しての結果が表示されます。失敗しているものは、赤色の棒グラフになっています。

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詳細を参照しに行くと、どのステップでエラーになっているのかを確認することができます。

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上記とは別のエラーになりますが、以下のように URL に関する情報を取得することも可能です。

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上記の場合、 /newsletter のページは検索対象外にしても問題ないと判断してもよいでしょう。

まとめ

ソースの結果に関するアナリティクスだけでは、エラーに関連する詳細な情報を得るのは難しいのですが、クロールがある程度動いた後は上記のように対象外にするかどうか、などの判断をすることも可能です。